新車について

新車ってやること無いからそのままコーティングしてもいいんじゃないの?とお思いの方も多いと思いますので
ここで少しご紹介したいと思います。

ダンボールも付いたままの船から水揚げされたばかりのお車です。

輸入車は船で1ヶ月以上かけて海を渡ってきます。ですのでもちろん汚れますし防錆剤もてんこ盛りです。

雨水などで防錆剤が垂れてベトベトなんてことはよくある事でこれらを除去せずにコーティングしている
ディーラーをよくみかけます。

下まで垂れてます。鏡が割れてるのは勘弁してください。💦

鉄粉も刺さってます。洗剤で取れればいいですが残ったのは粘土で。
粘土も使いますので後はマスキングして磨きます。磨かなくてよければいいのですがそんな輸入車の新車は今のところ見たことが
ありません。納車磨きも時間に追われて適当です。
実車を見て適切に作業することが大事だと私は思います。長い時間船で来るので塗装の補修をするのもあります。
日本人の細かい基準に達しないものも多いです。ですので正規の輸入車はかなり補修しているものもあります。
逆を言えばディーラーはそこまでやってくれています。ですので機械磨きの跡があるのも当然。

隅々まで綺麗に!!

↑中も屑が落ちてます。

ホイールもピカピカに!

こうして新車に仕上がっていきます。

では国産はといいますと・・・

初めて見ました特急便
国内で作られた車は比較的綺麗です。
作られてすぐきたのならなおさら。
強いて言うならヒンジのグリスが少し垂れてます。

ボディはこれも必ず磨き傷が無いというわけでもないんです。
また売れ残りでモータープールでかなり時間が経過した車もあります。
少しずつですがのせていきたいと思います(^^/

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